中日岡林勇希20歳の飛躍へ バット振り続けた手のひらに見た成長の証し – プロ野球番記者コラム – 野球コラム : 日刊スポーツ

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地元三重・松阪市の成人式に出席した中日岡林(撮影・伊東大介)

地元三重・松阪市の成人式に出席した中日岡林(撮影・伊東大介)


<ニッカンスポーツ・コム/プロ野球番記者コラム>


中日岡林勇希外野手(19)が9日、地元の三重・松阪市で成人式に出席した。20年に卒業した菰野高では寮生活を送っていたため、ふるさとで中学時代以来の旧友との再会を満喫。「最高です」と笑顔を振りまいた。

2年目の昨季は初の開幕1軍に抜てきされたが、5試合1打席1三振で2軍落ち。シーズン終盤に再昇格し、15試合でスタメン起用されるなど、打率2割5分4厘を残した。3年目へアピールはしたが、痛感した課題が口をつく。「1年間定着するためには試合に出る体力が大事」。

来季は1軍に定着しシーズン完走を目標に掲げる。昨春キャンプでは、臨時コーチを務めた立浪新監督のもとでバットを振り続けた。1週間で手はマメだらけ。「あれだけ練習したのでバットを振れる力はつき、後半につながった」と振り返る。

成人式の後で手のひらを見せてもらうと、手の皮が厚くなっていた。「練習を多くすることで、疲れたときに振り絞って振れる。シーズンを通して練習しないといけない」。秋季キャンプ後もバットを握り続けた。マメの兆候はない。成人の日に見せた成長の明かしだった。

「量より質と言われるけど、自分は下手くそなので量をこなさないといけない。朝早くから最後までグラウンドにいる」。2月1日からの沖縄キャンプでは、早出特打から居残り練習までのフル参戦を早々と表明。「春のキャンプで手の皮がむけないように振り込んでいきたい」。20歳を迎える2月22日に、飛躍への証しの手のひらを、再び見せてもらおうと思う。【中日担当 伊東大介】



昨年の秋季キャンプでバットを振り込む中日岡林勇希(2021年11月11日撮影)

昨年の秋季キャンプでバットを振り込む中日岡林勇希(2021年11月11日撮影)











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