バラエティーの印象強い日本ハム杉谷拳士、番組出演封印で挑む1番セカンド – プロ野球番記者コラム – 野球コラム : 日刊スポーツ

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杉谷拳士(2021年5月7日撮影)

杉谷拳士(2021年5月7日撮影)


<ニッカンスポーツ・コム/プロ野球番記者コラム>


テレビ各局が、特番を放送する年末年始。この時期と言えば、日本ハム杉谷拳士内野手(30)を、思い浮かべる方も多いのではないだろうか。テレビ朝日系「とんねるずのスポーツ王は俺だ! ! 」の人気コーナー「リアル野球BAN」では、全国区の知名度となった。

しかし21年シーズンは、わずか9安打、打率1割1分7厘。「苦しい1年だった」と唇をかみしめながら振り返った。今オフは、バラエティー番組出演を封印し、巻き返しを図っている。一番お伝えしたいのは、バラエティーの印象が強い杉谷だが、普段はしっかり野球の練習を積んでいるということ。

昨季は苦しんだが、貴重なユーティリティープレーヤーとして、チームを支えている。代打犠打や守備固め、代走と数字上には表れない、重要な役割をこなしてきた。13年間プロの世界で生きてきたのが、何よりの証拠だ。パフォーマンスだけで、続けられる甘い世界ではない。

どうしてもメディアが取り上げるのは、普段の練習よりも、リップサービスなどが中心になりがちだ。これは筆者自身も、反省しないといけないと痛感している。野球界を盛り上げようと発した、一部の発言だけで「立場を分かっていない」などのコメントが寄せられ、杉谷自身も「何を話しても、話さなくても炎上しそう」と苦しい胸中を明かした。

それでも、結果が全ての勝負の世界。新たなシーズンに向けて「結果を出すしかない。1番セカンド杉谷を選んでもらえるように、トレーニングする」と力強く話した。年末年始は島にこもって、無休でトレーニングを重ねている。今季は誰もが納得する結果を残して「リアル野球BAN」でも大暴れする姿を見せてほしい。【日本ハム担当=小林憲治】











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