雄平楽天2軍打撃コーチ、就任決め手は縁ある石井GM兼監督の言葉 – プロ野球番記者コラム – 野球コラム : 日刊スポーツ

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来季から楽天2軍打撃コーチに就任する雄平コーチが秋季練習初日から合流し指導にあたった。左は田中和(2021年11月13日撮影)

来季から楽天2軍打撃コーチに就任する雄平コーチが秋季練習初日から合流し指導にあたった。左は田中和(2021年11月13日撮影)


<ニッカンスポーツ・コム/プロ野球番記者コラム>


ゴールは新たなスタート。11月13日、今季限りでヤクルトで現役引退し、楽天2軍打撃コーチに就任した雄平氏(37)の指導初日を取材した。遊軍記者の私は偶然、10月5日の引退会見も取材していた。「これからの野球界に還元とまではいかないですけど、自分の経験を伝えられたら」と語った当時と同様、新天地での初日を終えて充実した表情を見せた同コーチ。「当然ですけど選手は十人十色。1人1人と丁寧に向き合っていけるようなコーチになっていきたい」と理想の指導者像を語った。

就任のきっかけは石井一久GM兼監督(48)の存在だった。「『力になってほしい』と言っていただけて、ほんとにありがたく思いました。とても感動しましたし、石井さんの力になりたいと思いました」と振り返る。02年ドラフト1位で投手としてヤクルト入団。石井GM兼監督の代名詞だった背番号「16」をつけたが、06年に石井GM兼監督がドジャースから復帰した際に番号を譲り「22」へと変更した(翌07年には「41」へ変更)。同じ「16番の左腕」として縁のある大先輩の言葉が、決め手の1つとなった。

神奈川出身だが、親元を離れて進学した東北高(宮城)時代に注目を浴びたのが、プロ入りのきっかけ。19年ぶりに杜(もり)の都を拠点とすることに「僕の原点。ほんとにうれしく思いますし感慨深いです」としみじみ。今も高校時代の仲間や関係者とのつながりが強く「これからはコーチという立場ではありますけど、チームの力に少しでもなって、そういう方々に恩返しが出来ればと思います」という。

選手としてのゴールは、指導者のスタート。第2の野球人生を歩み始めた雄平コーチの奮闘ぶりに注目していきたい。【遊軍・鈴木正章】











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