2011年9月27日 (火)開催 | 基盤教育研究分科会

ビジネス質的調査入門セミナー

ビジネス質的調査入門セミナー 実施レポート 
                  レポート報告:伊達洋駆(講師&HRDM会員)

                    ◇本セミナーの概要
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9月27日(火)の10時から18時にビジネス質的調査入門セミナーを実施した。登壇は昨年に続き二度目だった。お忙しいなか、うれしいことに、10名の方に参加していただいた。

◇セミナーの方針
質的調査は職人芸のようなものだと思われている。しかし、すべてが暗黙知というわけではない。言語化できる部分もある。セミナーでは、そのような言語化可能なスキルをお
教えした。

◇当日の内容
プログラムは大きく3つのセッションに分かれていた。まず、質的調査とは何か。量的調査との対比のもとで質的調査の特徴を学んだ。次に、質的調査の設計方法。計画が調査品質を左右する。計画の具体的なステップを体得していただいた。最後に、質的調査の分析方法。調査で得られたデータをどう分析すればよいか。効果的かつ効率的な手順をお伝えした。

◇「分かりやすい」という声
受講者の方からセミナー終了後、「分かりやすい」というお声をいただいた。非常にありがたいことである。本セミナーでは、知識を得るだけではなく、知識を自分のものにしていただくことを重視した。演習を何度も設けて、レクチャー内容を実際に身につけるための支援をさせていただいた。

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◇最後に
質的調査は、大小を問わず、企業の中で頻繁に実施されている。いわゆる公式的な調査もあれば、営業時のヒアリングも質的調査と言える。知識は活用して初めて価値が出る。受講者の方々には本セミナーの内容を職場で活用していただけると幸甚である。また、受講されなかった方に向けても、様々な機会で、引き続き、質的調査に関する情報発信をしていきたい。

開催日 2011年9月27日 (火) 10:00~18:00
学習テーマ

昨年開催し、大好評をいただいたセミナーです。
インタビューやエスノグラフィーに代表される「質的データ分析法」をビジネスシーンで活用するための方法とテクニックについて、その概要を1日で学びます。

学習目標

受講者は「質的調査の長所と短所などの特徴」「質的調査で守るべき原則」「質的データの分析方法」「質的調査の設計手順」を理解し、簡単な質的調査の「設計」と「質的データ分析」ができるようになる。

講 師 神戸大学大学院経営学研究科&有限責任事業組合ビジネスリサーチラボ 共同代表   伊達 洋駆氏
会 場

明治大学 駿河台校舎 紫紺館 S2会議室
千代田区神田小川町3-22-14

定 員 16名 ※最低催行人数:5名  開催1週間前までにお申込人数が最低催行数に満たない場合は、中止とさせていただきます。予めご了承ください。
参加費 会員:¥10,000-(税込)  非会員:¥30,000-(税込)
参加対象者

社会人経験を最低1年以上お持ちのビジネスパーソン

開催概要

インタビューやエスノグラフィーに代表される「質的データ分析法」をビジネスシーンで活用するための方法とテクニックを1日で学ぶ講座です。

<セミナー概要>
数値を統計手法によって分析していく量的調査と異なり、質的調査は言葉や行動を分析していきます。そのため、質的調査は、ある種の職人芸といった感覚を抱きやすくなります。
本セミナーでは、質的調査法の原則と構造化されたワークシートも用いることで職人芸に陥りやすい質的調査の弱点を克服します。具体的には、事例によって質的調査の原則を理解し、構造化されたワークシートを活用したデータ分析演習を行い、実践力を高めていきます。


<学習内容>
1)ビジネス質的調査の原則
第一部では、まず、質的調査の概要を説明します。そもそも質的調査とは何か。質的調査と量的調査との相違点は何か。その長所と短所は何か。質的調査の基本情報を概説し、有名な調査事例を紹介することで、質的調査に関する具体的なイメージを高めていただきます。
次に、質的調査の原則を説明します。ビジネスシーンで実施するための調査原則を、講師が過去に実施した調査事例を用いて解説していきます。


2)データを質的に分析する方法
第二部では、最初に、データの分析方法を説明します。質的調査では、一般的に膨大な量のデータが手に入ります。それらのデータを効率よく分析するにはどうすればよいか。テキスト化、カテゴリー化、要因分析などの分析テクニックを演習によって理解していきます。
また、分析者個々人のバイアス(思考の癖)を、お互いの分析結果を比較することで気付いていただきます。


3)質的調査を設計する方法
質的調査の成否は設計のクオリティで決まります。第三部では、調査設計の手順を理解します。受講者は、自分自身が興味を持つ調査テーマを題材に、講師が調査経験を通じて開発したワークシートを用いて調査設計を行います。そして、受講者同士で各ステップの成果を共有し、相互助言し合い、調査計画をブラッシュアップしていきます。

= スケジュール =
10:00~12:00:ビジネス質的調査の原則
12:00~13:00:昼食休憩
13:00~14:50:データを質的に分析する方法
15:00~18.00:質的調査を設計する方法


■写真等記録情報の使用許諾のお願い
小会では、広報活動及び会員サービスの向上に活用するため、ビデオ撮影、音声収録、写真撮影、受講アンケートを実施しています。これら映像、音声、画像、コメント(以下、記録情報)は、小会の関わるWebコンテンツ及び紙媒体の配布資料等に活用させていただく可能性があります。
小会活動へのご参加は、記録情報の活用にご承諾いただけたものとさせていただきます。

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■領収書発行:
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