2008年10月17日 (金)開催 | 基盤教育研究分科会

カリキュラムとは何か、だれが決めるのか

テーマ カリキュラムとは何か、だれが決めるのか
開催日時 2008年10月17日(金)/14:00~17:00
会 場 明治大学 紫紺館
参加者 5名
講 師 君島浩 氏
(アルー株式会社 インストラクショナルデザイナ 君島浩氏)
ナビゲーター 堤 宇一 人材育成マネジメント研究会





■ナビゲーターコメント


こんにちは、堤宇一@人材育成マネジメント研究会です。

第5回目の人材開発事務分科会は「カリキュラムとは何か」というテーマで、カリキュラムや講座の表現法のコツ、教育企画の業務について検討を行いました。  今回の分科会では、各教育ベンダーが作成した講座概要記述書(セミナーパンフレット)を持ち寄り、それぞれの比較検討を行いました。見比べると、様式、 書き方、表現内容は千差万別でした。また、全ての講座概要記述書に「目標」あるいは「ねらい」という表題が示され、説明文が記されています。しかし、その 中身は、研修の「演習内容」や「特徴」あるいは「学習事項」「学習手段」を説明したものがほとんどで、研修を受講し、受講者自身が最終的にどのようの能力 が開発できるのか、あるいは獲得するのかを具体的に説明したものは、ほとんど見当たりませんでした。参加者や部下を研修に送り込む上司にとって、如何に不 親切な情報提示となっているかが、一目瞭然でした。
教育研修ベンダーはもとより、人材育成部門が参加者に送付する案内通知も、分かりやすく講座概要を記述することが期待されています。それらの期待に応えるためには、提供する研修で学習する能力をキチンと整理し、定義づけることがその第一歩になります。 今回は、能力分類の体系理論としてブルーム、ガニェやコールバーグ等の分類方法の紹介だけでなく、君島氏独自の分類体系についてもご紹介いただきました。研修の設計や効果測定を進める上で、とても有意義な情報が満載の回でした。

次回11/21(金)の第6回は「3日間講座に2百万円請求されたらOKするか」をテーマに、研修開発に関わる費用見積もりの妥当性について考えていく予定です。
多くの皆さんのご参加をお待ちしております。

人材育成マネジメント研究会 代表 堤宇一
開催日 2008年10月17日 (金)