2007年8月29日 (水)開催 | 基盤教育研究分科会

新人指導に効果的! 指導・育成のためのコミュニケーション

テーマ 新人指導に効果的! 指導・育成のためのコミュニケーション
開催日時 2008年8月29日(金)/15:00~17:00
会 場 渋谷
参加者 12名
講 師 須子 はるか 氏
(ジャストレード株式会社)
ナビゲーター 中川 繁勝 人材育成マネジメント研究会 理事





■ナビゲーターコメント


今回もさまざまな気づきを得ることができました。

1.見分けたければ準備をすること
  -目標がなければゴールにたどりつけないように、あるべき研修のイメージ、何を求めているのかを明確にしておかなければ、研修ベンダーの提案が本当に自社にとって「いい研修」であるのかどうかはわからないということ。

2.人材育成部門に業務改善を
  -今回は研修を作るときのアプローチを逆に利用して、研修ベンダーから提案された内容を精査するというプロセスをたどりました。そのうちのいくつかの ステップは、実は私たちが無意識に考えていた/実行していたことであり、決して真新しいことではなかったのです。私たちはそれを暗黙知として使っていたの ですが、これを形式知化することで、研修の開発プロセスも、見極め基準も明確になることがわかりました。私たちの業務には改善活動が少なかった。暗黙知を 標準化するためのワークシートなどを用意するという業務改善活動を通して、まだまだ私たちの業務は楽に、そしてクオリティの高いものになるのです。

3.研修は「変える」ためのツール
  -研修を設計する際に考えるべきことは常に受講者の「変化」なのです。
    「何をどう変えるか?」
   この部分にフォーカスすることで、実のある研修が生まれます。テクニックや手法オリエンテッドに走らず、受講者の変化オリエンテッドに考えることがとても重要なのです。

コンサルタント出身である須子さんのアプローチは常に論理的であり、さらに伝え方にもすばらしいものがあります。
彼女の主催するセミナーが、宣伝をせずともキャンセル待ちになるほどであることは容易に納得できます。
そんな実績のある方の手法を少しでも応用できれば、ありものの研修を買ってきて提供するだけでは満足できない人材育成担当になることができるでしょう。



育成担当スキル向上ワークショップ
ナビゲーター 中川繁勝
開催日 2007年8月29日 (水)