2007年5月25日 (金)開催 | 基盤教育研究分科会

人材開発・人材育成の仕事

テーマ 人材開発・人材育成の仕事
開催日時 2007年5月25日(金)/15:00~17:00
会 場 渋谷
参加者 15名
講 師 民長憲生氏
(日本電気株式会社 新IT戦略推進本部 統括部長 兼 官庁営業本部 統括部長)
ナビゲーター 中川 繁勝 人材育成マネジメント研究会 理事





■ナビゲーターコメント


あいにくの雨空の下、15名のみなさんにお集まりいただき、無事に第1回の分科会が開催されました。

ふしぎなことに、当初私の想定していた若くて経験の浅い人たちではなく、ベテランの雰囲気をかもし出す人が多く、さらに研修ベンダーの方々も混じる中での 開催でした。 内容とのミスマッチも心配しましたが、むしろ講師である民長さんのご経験や仕事のスタンスは、ある程度の経験がなければ共感できる部分も少なかったのでは ないか、という感想が聞かれるほどに、参加者にはマッチした内容であったと思います。

 ○ 人材育成担当はもっと会社の外へ出るべきである。

という話がありましたが、これは今日参加できなかった方々に送るメッセージかもしれません。
今回お越しいただけなかった皆様には、このメッセージをしっかりと受け止めていただきたいと思います。

民長さんのお話はスケールの大きい営業時代の話から、必要に迫られてどんどん新しい研修や制度を作ってきた人事や人材育成時代の話など、ワクワクするようなお話が多く聞かれました。 常に積極的に動き、型破りな仕事をしているようにも伺えました。

ですが、いつもそんな仕事の仕方をしていたのではなく、実は本来やるべきルーチンワークや泥臭い仕事もしっかりやられてきたのだそう。とかくきれいな仕事の話ばかりが出てきてしまいがちですが、実はその裏ではやるべき仕事をきっちりこなしていたのだそうです。

人材育成が本来やるべき普通の仕事を「枠の中の仕事」と表現するなら、まずはその枠の中の仕事をきっちりやること。そうすることで枠の外に飛び出して、いつもと違ったエキサイティングな仕事ができるようになる、と締めくくられました。

民長さんのこれまでの仕事ぶりもさることながら、その人柄にも魅力的な一面があり、「人材育成の仕事はいたるところにあるんだ」という視点には固定観念にとらわれた人材育成業務にイノベーションを起こすに値する存在であると感じました。

懇親会も多くのみなさんで盛り上がり、今後も民長さんを中心にこの仲間で集まりたい!というご意見が飛び出すほどでした。

ぜひ今後の分科会の中で、多くの皆さんがそれぞれに作った人的ネットワークをもって新しい気づきと仕事のヒントを持って帰っていただきたいと思います。


(ナビゲーター 中川繁勝)
開催日 2007年5月25日 (金)